樹木がつくり出す
木陰の涼しさを再現した
新発想の日よけ

自然の知恵に学び木陰のように快適な空間を
樹木の葉の配置を人工的に作り、都市の表面温度を下げることはできないか?
エアリーシェードの元となるフラクタル日よけの開発は、元々ヒートアイランド対策の研究から始まりました。

クールアイランド実証実験
100m×50mの敷地に512個のブロックを配置し、都市を再現。そこにエアリーシェードを設置し、その効果を検証しました。
サーモグラフィーによる温度測定を行うと、日中は都会のビルや道路は広い表面積が熱を吸収する一方で、
エアリーシェードの内部は温度が上がらないこと、日除け自体も熱を持ちにくいことが分かりました。
また、熱を溜め込んだビルや道路は夜も気温が下がりませんが、日除けの下には熱が溜まっていないことがよく分かります。
樹々の持つフラクタル構造で、都市を人工的に緑化することが、エアリーシェードのコンセプトです。
100m×50mの敷地に、1.5m四方のコンクリートブロック512個を配置して都市の建物を再現しました。
都会のビルや道路は広い表?積が熱を吸収する一方、エアリーシェード内部の温度は上がりません。
エアリーシェードを生み出す原点

エアリーシェードにはたくさんの隙間があるのに、なぜ心地よく感じられるのか。
京都大学の酒井教授の研究と努力、成果をインタビューを通して、本製品の特長をより詳しくご紹介します。