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斬新な造形美が、実用性を超えたシンボルに。

- 江戸川区総合レクリエーション公園 なぎさポニーランド -

江戸川区南葛西は都内有数の新興住宅地。都心へのアクセスが容易な上に、子育てがしやすい環境とあって、界隈には多くのファミリー世帯が暮らしています。そんな南葛西エリアで、区民の憩いの場となっているのが「江戸川区総合レクリエーション公園」です。とりわけ「なぎさポニーランド」は、ポニー乗馬体験が無料で楽しめる人気スポット。園長を務める朝比奈正子さんと技能長の安藤麻子さんに、エアリーシェードを導入したきっかけと意義をうかがってみました。

訪れる子どもたちを強い日射しから守りたい

なぎさポニーランドの開園は1993年。緑豊かな公園内の一画に広々としたダートトラックが設けられ、馬やヤギといった動物達とふれあえる貴重な体験の場を提供しています。 「ポニー乗馬は小学生6年生まで対象です。馬に乗るなんて滅多にできないことですから、毎日たくさんの子ども達が遊びにやってくるんですよ」と笑うのは園長の朝比奈さん。休日ともなれば、乗馬体験を待つ子ども達の列が、入場門の外にまで連なるのだといいます。

「ポニー乗り場の前で順番を待つ子ども達のために、以前はスタッフが鉄パイプを組み上げ、寒冷紗を張ったハンドメイドの日よけを立てていました。しかし、このスペースは当園の顏ともいえる場所です。常々キチンとした日よけを整備したいと考えていました。その後、区の職員の方々から提案があり、エアリーシェードが設置されることになったんです。」

夏の熱射が、木漏れ日のようなやわらかな光に

一方、導入当初は期待とともに不安も感じていたというのが安藤さんです。立体ピースが織り成す造形は、とてもモダンな雰囲気。素敵な日よけができたと現場のスタッフ皆さんが喜んでいたそうですが、安藤さんご自身は実際の効果に半信半疑な部分もあったと語ります。

「正直、『本当に涼しいのかしら?』と心配していたんです。ところが、お天気のよい日にエアリーシェードの下に立ってみたら、すぐにそれが取り越し苦労だとわかりました。日陰ができているのに風が通り抜けて気持ちいいんです。これなら暑い日中に列を作って、ワクワクしながら乗馬体験を待っている子ども達にも安全・安心。やさしい環境づくりが実現できたと思いました。」

注目すべきは、メンテナンスの容易さ

また導入以降、安藤さんが痛感したのは、エアリーシェードの特長のひとつである「メンテナンスの容易さ」だったと振り返ります。敷地内には他にも、ビニールシートのテント、葦簀を広げた日よけ、藤棚などが設けられていますが、一定の遮光性を保ちながら手間要らずという利点が、エアリーシェードの存在を際立たせていたそうです。

「一長一短、それぞれにメリットとデメリットがあるんですよ。テントは日射しをしっかり遮るものの、思いのほか内部に熱がこもってしまいます。葦簀は日射しを程よくやわらげてくれますが、風雨が激しい荒天時や腐食に弱いのが悩みのタネ。台風の翌日など、傷んだ柱を修理しなければならないことがありました。藤棚も花が咲いている時期はとてもキレイなのですが、やっぱり植物ですから日々のケアが大変です。」

その点、「エアリーシェードは安心です」と安藤さん。この地域は東京湾が近く、塩分をたっぷりと含んだ海風が吹いてくる日も多いのだとか。錆に強くメンテナンスフリーであることは、お客様に快適に利用していただくために働いているスタッフの皆さんにとっても、うれしいポイントだと語ってくれました。

その佇まいや空間演出効果も大きな魅力

ちなみに、なぎさポニーランドに設置されているエアリーシェードには、その躯体に寄り添うように2本のクヌギの木が並んでいます。

「晴れた日には、ユニットを通して降り注ぐ陽光が、通路に美しい幾何学模様の陰を落とします。そこに、風に揺れる自然木の木漏れ日がゆらゆらと重なって、なんともいえない空間が生まれるんですね。
私はその様子を眺めているのが大好きで(笑)。緑いっぱいの公園の中にあっても違和感なく溶け込んでいるエアリーシェードは、いまやここを訪れる人々の目を楽しませる風景の一部になっています。」

暑さが続く夏の間は、ついついスタッフの皆さんまでもがエアリーシェードに下に集まってしまうほど。多い日には300人にのぼる子ども達が来園することもあるため、現在、日よけ部分の延伸や拡張も検討されています。エアリーシェードが地域の人々に愛されるお出かけスポットにもたらしたものは、単なる日よけとしての役割以上かもしれません。さわやかで居心地のよい癒し空間が、子ども達の楽しい思い出に彩りを添えています。

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